PSVRの発表がVRの盛り上がりをさらに加速させてますね。
このぐらいの価格であれば、一般の方にギリギリVRが届きそうですね。
VRデバイスとしては非常に安いと思うのですが、よほどVR興味がないとみなさん体験しないと思うので
ルームスケールのVRとしてはPSVRでいいのではないかなぁ〜と個人的には思ってますが
VIVEやOculusなんかも、もっと普及してくればもっと価格を下げてくるでしょうし
いま世界は「VR」で同時にスタートを切っている状態で、どこの会社が何をするのか?なんて
探る前にガムシャラに作り続けてる!という感じが伝わります。
海外の投資額が日本のVR投資額とは桁が1つ2つ違うので、どこまで日本が善戦できるんだろうと思ってますが
この分野に関しては弊社も単なる傍観者でいるわけにもいかず
現在VRに関するプロジェクトを進めております。
海外ではVRに関するセミナーとかカンファレンスとか沢山行われているのかな?
なんか日本ではいきなりVR学会のようなものやVRカンファレンスとかVRの集まりがたくさん出来たけど
まだその前にやらなくてはいけないことが・・・と思っているので、あまり自分は参加していないのですが
参加されている方々のお話を聞いてみたいです。
GDC 2016に合わせて,価格や発売時期がアナウンスされるなど,最新情報に沸いたSony Computer Entertainmentの仮想現実対応ヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR」(以下,PSVR)。その盛り上がりをさらに高めるべく,北米時間3月18日,Sony Computer Entertainment Americaは,PSVR本体に加えて,外付けカメラの「PlayStation Camera」や,モーションコントローラの「PlayStation Move」など,VRゲームを体験するために必要なものをセットにしたバンドルパック「PlayStation VR Launch Bundle」の予約を,北米市場で3月22日に開始すると公式blogで発表した。価格は499ドル(税別)だ。
PlayStation VR Launch Bundle(以下,Launch Bundle)の商品構成は以下のとおり。
- PSVR本体 1台
- PSVR接続用ケーブル
- ステレオヘッドフォン1個
- PSVRデモディスク
- PlayStation Camera1台
- PlayStation Move モーションコントローラー2個
- PlayStation VR Worlds
Sony Computer Entertainmentワールドワイド・スタジオのプレジデントである吉田修平氏は,GDC 2016会場で行った4Gamerとのインタビューで,「地域によってはバンドルパッケージの販売や,人気になりそうなソフトを付けたプレミアムパッケージをリリースするといった,異なる戦略を立てていくことにもなる」と話していた。今回のLaunch Bundleもそれを反映したのか,アメリカおよびカナダ向けの限定パッケージとして発売されるものだ。
PlayStation 4本体は含んでいないものの,仮に同時購入したとしても,総額800ドル程度でVR体験を楽しめるようになるわけで,VR HMD以外に1500ドル程度のゲーマー向けPCが必要になるOculus VRの「Rift」や,HTCの「Vive」と比べても,お買い得感の差は歴然としている。
ちなみに,「PlayStation VR Worlds」とは,PSVR対応のゲームソフト5本を収録したものである。収録タイトルは,ロンドン界隈で銀行強盗の片棒を担ぐアクションシューティング「The London Heist」,海中探索を体験する「Into the Deep」(仮称),スポーツ用のソリで一般道を疾走する「VR Luge」,ヘディングの要領で玉遊びをする「Danger Ball」,そして異世界でのトレジャーハントを楽しむ「Scavenger’s Odyssey」と,なかなか盛りだくさんな内容だ。
欧州では,すでにPSVRの予約販売も始まっており,一部の販売サイトでは,10分間でプレオーダーが品切れになったり,PlayStation Cameraの購買需要が急激に増えたりするなど,消費者の食い付きはかなり高い様子。ゲーム市場では本丸とも言える北米でLaunch Bundleがリリースされることにより,PSVRの盛り上がりはさらに高まっていくだろう。
原文:http://www.4gamer.net/games/251/G025118/20160319003/