VR=バーチャルリアリティとは
仮想現実
バーチャルリアリティの世界は、何もないところに、あたかも存在するかのように、何かを作り出す。
本当は、そこに何もないのが、VRの世界である。
全てCGで作られどこにも現実が存在しない。
VR=仮想現実は「視覚」のみの話ではなく「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」などの5感全てが対象となる。
● VR参考動画
AR=オーグメンテッド・リアリティとは
拡張現実
ARはVRの発展型というか、変種である。
VRは、何もないところに、ない物を作り出すが、ARは、現実にあるものに重ねて、ない物を作り出す。
この参考動画で説明するなら、現実のどこかの場所に情報を付加し、そこから本当はないものを拡張させて出現させている。
ただ、ARの映像とは、相互のやりとりが出来ない。
この相互のやりとりを可能にしたものが、この後説明するARである。
● AR参考動画
MR=ミックスド・リアリティとは
複合現実
ARは現実を拡張してないものを作り出したが、もう一歩先を行く技術がMRである。
MRはVRに現実を複合する。
現実と、作りだされた非現実(本当はないもの)が融合して、それを操作、体感できるのがMRである。
● MR参考動画
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